昨日はものすごく泣いた(久々) | 若妻のメモ

昨日はものすごく泣いた(久々)

昨日、金スマを見ていて、というか、偶然チャンネルまわしてたら見かけてつい見入ってしまった。
久々に号泣したので
この感想を忘れないうちにメモしようと思う。

涙そうそうの歌をテーマに、
大事な人を亡くしてしまった人たちの話の特集だった。

私は途中から見たのだけど、
3歳の子が小児がんで亡くなる話は
まじ号泣。
その子の生前の姿のビデオが織り交ぜられつつ放送されていた。

すっごく笑顔のかわいい愛らしい子。
2才で発病して、入院して、抗がん剤の副作用で髪の毛がすべて抜け落ちても
明るく前向き。
ビデオに向かって「はげでちゅよー」とか言っちゃうの。(きゅん)

すごく泣けた①は、
つらい治療でも一度もいやだとは言わなかったという話。
幼くて、がんという病気の大変さもわからないなりに、
死ということがわからないなりにも
「彼女は生きようとがんばっていたんだと思います」(泣)
というお母さんの談。

すごく泣けた②は
奇跡的に退院できて、
家に帰ってきたその子は
あるとき母親に笑顔で言ったらしい。
「○○(その子の名前。忘れた・・)ね、
今、すごく幸せだよ

これが3歳の子が言う言葉?
日々の他愛のない生活を
幸せ、と思えるって・・・・
この子は3歳にして大人でも
経験できないかもしれない辛い思いをしてしまったのか。。(泣)
と思って悲しくなって、
同時に自分は今恵まれてるのだ、
ありがたいことなのだと思った。

すごく泣いた③は
夜寝るときにはその子はよく泣いたらしい。
「まだ寝たくない」って。
彼女は寝ることがもったいないって感じていたんだろう。
そして寝た後にちゃんと自分は目が覚めるのかどうかが
不安だったんだろうね。(泣)
私も小さいときには
自分が目を閉じて眠りに入るときに
「死ぬってこんな感じかな」とか想像して
怖くなることがよくあった。
(今は何も物思いにふけることもなく即熟睡なのですが・・。
寝ることがもったいないと思う気持ちは見習わなくては。)

すごく泣いた④は
彼女の幸せな日々は1ヶ月しかもたなくて、
再入院。再入院の次の日には亡くなってしまった。。。
その夜お母さんは彼女に添い寝をした。(泣)
さらにその子が生きていれば6歳になる年には
お母さんはランドセルなどを買い揃えたらしい。(泣)
やっぱり大事な人を亡くした人の思いを思うと
悲しい。

すごく泣いた⑤は
お母さんのその子への思いを語った。
私のところに生まれてきてくれて
ありがとう
」(泣)
めぐりあいを感謝していた。
人って、やっぱり何か意味があって生まれてくるものなのだ。
必要とされて生まれてくる。
意味なく生まれてくる人なんていないんだ、
と思ったらなんか泣けた。

自分の親の愛のことを思ったり、
もし自分の子供が早くに亡くなってしまったら・・・
とか、旦那が亡くなったら・・・
ということまで想像してしまってなんか悲しくなった。

と、いうわけで、
自分がこの世に生をうけることができたことに感謝しつつ、
より市場価値の高い人間になれるよう努力し、
人生をまっとうできるように睡眠時間は短くしよう、
と決意するのでした。。。。。。。。

はぁぁ。。。