らっきー☆

たった今帰りの電車に乗りました。
椅子とりゲームに勝って座れた！わーい！

電車ではいつもここかしこで駆け引きが行なわれている。（と、私は思っている。）

電車がホームに入ってきたらドアが開く前にまず空いてる席を窓越しにチェック。
隣で並んでる人の動向を予測しつつ自分のポジションを踏まえた上で、どの席をターゲットにするか即決定。
ドアが開く。
一瞬の迷いが命とりになるので他の席に浮気心をおこすことなくターゲットへまっしぐら。
トラブル発生がなければこれでハッピー。

誰かのターゲットとバッティングしていたというトラブルはなるべく早くに察知せねばならない。対応策を瞬時に練る。
視界を最大限に広くして他に空きがないかを検索。
なければ緊急対処でスミっこを確保。足は辛いが寄り掛かれる。

このケースでは、次の駅で降りそうな人を発見したらさりげなく近づく。
3駅ぐらい待っていなければ、その日はスミに立ったまま本を開く。

スミも確保できなければ！
降りそうな人の前にたつ。
今まで寝ていて起きた人。
読んでいた本をたたんだ人。
後ろの窓を気にして今どの駅に着いたか確認してる人。
ここではフェイントにだまされないようにすることが重要ポイント。
あとは自分の先見の明を信じるのみ。

1人分より余計にスペースをとって7人用シートを6人しか座れないようにしてる奴（足を組む、足を開く、隣との接触をいやがり広めに隙間をあける、などの人）へのプレッシャー攻撃という小技は余裕があれば試してみる。


きっとみんな毎日こんなこと無意識に考えてるはずよね！？
ちなみに朝はいさぎよくあきらめてます。